腸の健康こそ最大の健康法

腸は重要な役割を持つ

海に手を広げてゆらゆらと生きているイソギンチャクは腔腸動物の一種ですが、
このイソギンチャクという生物は、実は脳がなく、
腸だけで生存できる生物だということだから驚きです。

このイソギンチャクの体の作りはとても単純で、体の中心に口があり、
その周りに餌を取るための触手が並んだ状態で整列されています。

考える脳の存在がなく、腸だけで生きられる至って原始的な生物の一種になります。

そのイソギンチャクという腔腸動物に似ているものがあります。

それは、人間の生命の誕生の瞬間、精子と卵子が受精をした後に、
実は1本の腸だけの状態の期間があるということです。

少々腸の話とはかけ離れた内容に聞こえるかもしれませんが、
人間の元の元は、実は腸がルーツなのだそうです。

要は人間の内蔵や脊椎、はたまた脳さえも産んで育ててくれた母にあたる存在というのが実は腸なのです。

単純生物の時代からの進化の過程で最初に細胞が特殊化したものがニューロン細胞になります。
このニューロン細胞というものは、神経回路を構成する細胞として脳からの情報信号の伝達に、
重要な役割を担っているのです。

このニューロン細胞が最初に発達した生物がイソギンチャクやその仲間で、
腔腸動物場合、腸が脳の役割を果たしているのです。

腔腸動物以外にも脳が腸の役割をしている動物は多数あるのですが、
脳の原型は実は腸だったということがわかりました。

脳は腸から進化して出来た産物であり、人間の脳も実は腸がルーツなのです。